こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

喪女とは、

Wikipediaより

喪女と呼ばれる定義は

交際経験が皆無
告白されたことが無い
純潔である(処女)
恋愛感情をもたれたことが無い
などである。

 

まぁ、私は喪女なんだが、

喪女なので、たまに喪女関連のコンテンツ(ガールズちゃんねる、ブログ記事など)を見たりする。面白いものがあれば、友人にLINEで送ったりする。

 

面白いものがあったら友人に共有したい、という感情はよくあるものだと思うんだけど、共有する相手は選ばなければならない。

ただ、私の仲の良い友人には、もう喪女がいない。そのため、一番よくやりとりをする友人グループに送ったのだ。

 

何回か喪女ネタを送ったため、喪女ではない友人たちも"喪女"という単語は認識するようになった。

 

すると、友人グループで「彼氏欲しい〜」「彼氏できないね〜」といった話題になると、1人が「だって私ら喪女じゃん?」と言い出した。

 

言葉に詰まった。

私が喪女ネタを送っていたのは、あくまで普段から私が一度も彼氏できたことがないことをネタに会話をすることがあるからであり、友人グループがみな喪女だと思っているからではない。

そもそも、私以外は喪女では全くないのだ。

 

友人らは彼氏がいたこともあるし、なんならワンナイトラブ(言い方が古い?)すら経験がある。確かに社会人になってから同年代の異性と出会う機会が減って、学生時代よりはモテなくなっているのかもしれないが、とはいえ社会人になってからもそういうことは何回かあったはず。

 

ただ彼氏がしばらくいないだけで、喪女を名乗らないで欲しい。

 

「私ら」ではない、喪女は私だけなのだ。

とも言い返すことができず、あははと渇いた笑いを絞り出すことに精一杯の私がいた。

 

もちろん、彼女達は私が告白されたことがなく、交際経験もなく、処女であることを知っている。知っているけど、わざわざそれを誇張して、「だから喪女は私だけなのだ」と訂正するのも惨めだから。