こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

金銭感覚の不思議

「愛の不時着」は本当に面白いと思うので、よく友人に勧める。とはいえ、現状Netflix限定配信なので、無理に課金を勧めるわけにもいかない。

機会があれば、私の自宅に招いた際などに私の契約しているアカウントで、相手の了承を得て一緒に視聴しながらオススメをする。1話2話くらいまで一緒に見て、ハマってくれれば相手もNetflixに加入して見て貰えばいいかなという思惑。

 

先日、友人に勧める機会があり、自宅で一緒に「愛の不時着」を視聴した。

ハマってくれたみたいで、「またこたつの家に来て見てもいい?」と聞かれた。いいよー、と答えたのが、冷静になると友人宅の家から我が家に来る往復の交通費のほうが、Netflixの月会費より高い。愛の不時着だけ見たいなら、1ヶ月だけの契約で見れるだろうし、家で見たら?と勧めた。ちなみに友人とは休日が合わないため、予定を合わせるのが大変。こちらとしても何回も来訪されるより(愛の不時着は話数が多いから多分2,3回来てもらわないと見終わらない)、自宅で見てもらった方が助かる。

だがしかし、相手は入会を渋っているようだ。なぜ面白いと思うコンテンツに800円支払うことを渋るのか、私は理解に苦しんだ。映画だって今時1回見るのに安くて1100円だし、ドラマ全話800円(しかも愛の不時着は60分超×16話)なら高くないと思うのだが。レンタルビデオ店で1本100円の旧作を8本借りるのと変わらない。

生活も苦しくなさそうな社会人である。800円を出し渋るのか……

 

金銭感覚って、分からないなぁ〜と思った。