こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

「椿の花咲く頃」半分見た感想

こんにちは。3連休ですね。

私は久しぶりに韓国ドラマの一気見をしています。昨年の百想芸術大賞で「愛の不時着」を抑えテレビドラマ部門賞を受賞したという「椿の花咲く頃」です!

 

日本では「愛の不時着」や「梨泰院クラス」のほうが人気で、いまいち話題になってませんよね。私も、百想芸術大賞で「椿の花咲く頃」を知り気になってはいたのですが、シングルマザーの恋愛かぁ、あんまり興味湧かないなぁと思ってずっと見ていませんでした。

 

とはいえ話題になっているし、次に見たいものもパッと思い浮かばないし、でもせっかく何も予定がない3連休だし、久しぶりにドラマ一気見したい!となり、やはり面白いと評判のいいものを見よう!と見始めました。

 

すると、ハマったーーー!!!

最初、ヒロインのドンベクさんって美人なのか?と思ったけど、まぁあの田舎町では美人な方だし、しかも気の強い女性が多い中で、あのナヨっとした感じはおじさん心をくすぐるわよね……演技と配役が強いわ、となりました。

 

今、10話見終わったところで、ちょうど半分まで来ました。

これ、シングルマザーのただの恋愛じゃなくて、ミステリーものでもあるんですね!!それをもっと出した方がいいよ!!誰が連続殺人の犯人なんだろう?ととても気になっています。気になって見進めてしまいます。。。!!!

以下、10話までのネタバレありでの感想です。

 

 

 

 

7話あたりで、私はドンベクの店でアルバイトをするヒャンミが怪しいのでは?と思っていました。犯人は男性と思わせておいて、実は女でした!というドッキリを疑いました。放火現場にライターが落ちていることから、ライターを盗む癖のあるヒャンミが怪しいのでは?とかなり短絡な考えを持っていました。カリメロの裏口を開けられるのもヒャンミならできるだろうし。でも2話くらいでヒャンミがカリメロの戸締りを忘れた際に人影が写っていたので、そちらが犯人なんでしょうけども。。。あと、カリメロで「ふざけるな」と落書きをしたのも男性っぽかったし。

そして、10話まで見ると確信を持って言えます。ヒャンミは犯人ではないですね。犯人と思しき人と、カリメロの前で会話をしているし、なにより1話から出ていた手首にゲルマニウムブレスレットをした人が殺されたという描写が、実はヒャンミなのではないかというシーンが10話の終わりに出てきました。ゲルマニウムブレスレットは当初ドンベクが身に着けていたので、1話早々、最終的にドンベクは殺されるの……?とかなり不安をあおられていたのですが、ヒャンミとは本名ではないという本人のセリフ、被害者と思われる人物の身分証を見て「本名じゃなかったのか」という警察官ヨンシクのセリフから、殺されたのはヒャンミであることが予測されますよね。

 

えーーーー、じゃあ連続殺人の犯人は誰??となっているのですが。

ミステリーのルール?としては、ぽっと出の人が犯人ではないといいますよね。見てないけど「あなたの番です」でもそうらしいし、昔見ていた「流星の絆」もそうだったし、「サイコだけど大丈夫」もそうだった。いや、でも「あなたが眠っている間に」はポッと出に近かったな……どうなんだ。

次に怪しいのは、オンサン警察署の所長かな?とも思ったんですが、それも違うよなーとなるシーンがありました。ドンベクが花柄の靴を履いていることから、殺し逃した人物はドンベクだと連続殺人犯が特定した目線のシーンは、ドンベクと所長が話しているシーンでしたし。

家主のノ・ギュテも頭悪すぎて絶対に違うし……

 

いやー、分からないですね。気になりますね。

とはいえ、やはりあと10話。3連休で見終われない(今回はちゃんと勉強したり買い物行ったり、日常生活に支障をきたさない程度で見ているので)。しかし、見たい!!!