こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

韓国ドラマ「太陽を抱く月」感想

見終わってだいぶ時間が経ってしまいましたが、「太陽を抱く月」の感想を書きます。(今週のお題「下書き供養」にちょうど良かったので。。。)

www.bsfuji.tv

 

見たきっかけ

そろそろ韓国ドラマの時代劇も見てみたい!と思っていました。でも、いきなり「チャングムの誓い」とかの長編はハードル高いよなぁということで、好きな俳優キム・スヒョンが出ている「太陽を抱く月」なら、高評価だし普通の長さだし(とはいえ70分×20話w)、時代劇入門にはいいかなぁということで始めに見ることにしました。

 

↓今年のやりたいことリストにも入れてた。 

kotat-su.hatenablog.com

 

感想

~子役時代~

思ってたより子役時代長すぎてビックリしました。日本のドラマ(主に朝ドラや大河)って、子役って全体の1割くらいしかないじゃないですか?しかし、こちら4割くらい子役ストーリー。待てど暮らせどキム・スヒョン出てこないじゃないの!てか子役のヨ・ジングさんが成長してキム・スヒョンになると思えないんですけど!(系統的にはイ・ジョンソクとか「愛の不時着」のク・スンジュン役の人)

と、思っていたのですが、徐々に子役のラブストーリーに引き込まれる、、、ヨ・ジングも好きになってしまったーー。世子様と側近のおじさんのやりとりが微笑ましい。あと最近ではヒロイン役が多いキム・ソヒョンちゃんが悪役で新鮮でした。

 

~成長後~

やっとキム・スヒョン!!という気持ちと、ヨ・ジングもっと見たかったな~という気持ちと、不思議な気持ちでした。ちょっとやさぐれた感じの王様になっていて驚きましたが、直近で見たキム・スヒョンの「サイコだけど大丈夫」のガンテと全然違う感じで、こっちもいいねー!となりました。

成長したヒロインのヨヌが、雰囲気が違いすぎてそっちはちょっと苦手だったかも。まぁ、あの国巫と慎ましい生活してたら、落ち着いた雰囲気にもなるよなぁと納得なんですが。

大人になると、王様になったこともあり政治の話も出てくるのですが、そちらはあまり引き込まれなかったかな。国巫の呪いで政局が動いたり、けっこうスピリチュアルなんだな??という印象。史実をもとにした話ではなく、架空の話だからなのだろうか。

 

~キャストについて~

キム・スヒョンとキム・ソヒョンちゃん以外は初めましてのキャストでした。

ホ・ヨヌの子役 キム・ユジョン

→この子がパク・ボゴムのドラマ「雲が描いた月明かり」でヒロインやっていた噂の子役か!と思いました。「太陽を抱く月」では子役で12歳くらいだったのかな?この子がパク・ボゴムの相手役やるなんて信じられない。。。「雲が描いた月明かり」の時点でも16歳くらいですね。キスもない爽やかなドラマなのかな?

 

ホ・ヨムの子役 イム・シワン

→17歳で科挙に合格するという秀才な上、顔も麗しいという設定。エフェクトかかってたのもあるけど、確かに麗しいな!と見ていたら、こちらは「ミセン」の主演の人なんですね!「ミセン」見よう!と思って見始めましたが、役柄的にキラキラした麗しい感じではなく、高卒のちょっと頼りなさげな新入社員という設定でイメージと違いましたw あと、子役の中では背も高く見えたけど、ミセンでは180cm超えのキャストが多くて小柄に見えて頼りなさを演出している感じがありますね。イム・シワンは175cmらしく、背が低いわけではないけど、韓国芸能界ではそんな大きい方ではないのかも。

 

王の子役 ヨ・ジング

→最初、全然好みじゃない(てか子供)と思っていたのですが、ヨヌとの切ない恋の演技に引き込まれていきました。すごい。調べてたら、最近だと「ホテルデルーナ」でIUと主演をしていたんですね!大人になっている!「ホテルデルーナ」気になってたけど、さらに見たくなった。

 

という感じで、どんどん俳優つながりで見たい作品が増えていく。。。

 

ちなみに、このドラマで覚えた単語は

아가씨 (読み方:アガシ、意味:お嬢さん)

この呼び名がたくさん出てくるドラマは初めてで、覚えることができました。これは、現代ドラマでもたまーに聞きますね。

 

以上、内容薄めですが、「太陽を抱く月」の感想でした。

この「下書き供養」の間に、最近見たドラマの感想を書いたりしたい。。。

 

 

 

今週のお題「下書き供養」