旅行回顧録、第2回。大学時代に行ったタイ・アユタヤ遺跡。
写真は、Adobe Stockに登録したものから抽出したので、サンプル画像になっています。見えづらくてスミマセン。。。
タイの歴史について詳しくなく、行った時も「地球の歩き方」をかる～く流し見た程度なので、アユタヤ遺跡がどんな遺跡なのかあまり理解せず見ていました。
今、改めてWikipediaを読んでみたのですが、それでもよく分からず・・・。サラ～、と現在分かっている歴史的事実をされることを読むだけじゃ、その前後の時代についてとか、周りの国だとか、どんな国だったかとか、よく分からないね・・・。
とりあえず分かったことは、「アユタヤ王朝がミャンマーのコンバウン王朝に攻撃されて滅亡した。その時の遺跡。」ということ。遺跡を巡ると、かなり派手に攻め込まれていることが分かります。
どうやってやったのか不明なんだけど、切り倒された仏像がたくさんあります。仏像を切り倒されるってある？日本では見られない光景ですよね。
宗教の違いから、ここまで派手に仏像まで破壊しているのかな？と思ったんだけど、倒されたアユタヤ王朝も、倒したコンバウン王朝も、同じ上座部仏教を国教としていたようなので、それが理由でもなさそう。旅行した時も理由が気になったけど、よく分からなかった。ちゃんと調べたら出てくるのかも。
↓こんな感じで、寝転んでいる超巨大な仏像は無事だったりする。汚れているのか劣化しているのか、ちょっと汚らしい見た目ですが。
細かいレンガでの建造、綺麗だよね。破壊されずに残っていたら、もっと美しかったのか、それとも破壊されたからこそ美しく見えるのか。
あとは、空が青くて綺麗だね～。
いや、しかしとっても暑かった。タクシーを1日契約して回ったのだけど、途中で疲れてしまって帰るつもりが、タクシーの運転手に伝わらなくて、予定以上にいろんな遺跡に連れて行ってもらった。あと、アユタヤ遺跡って、一か所に寺院が集まっているんじゃなくて、京都みたいに街の中に遺跡が点々とあるんだよね。それだけ広く栄えていたんだということも感じ取れたのは良かったです。だから、いろいろ回るにはタクシー1日契約が便利でした。日本円にしたらそんなに高くなかったと思う。
ただ、学生の貧乏旅行だったので、チョー安い！ってほどでもなかったですね。日本人なので観光地価格に設定されていたのか、日本人がそれほど裕福でなくなったのか・・・。
次は、アジアの歴史を勉強してアンコールワットに行ってみたいな。（いつになることやら。）
↓まだまだ追加予定です。旅行回顧録。
