こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

今回の衆議院選挙について

今回の衆議院選挙で珍しく投票できたので、感想を。

成人してから今までは、良くないのですが、住民票のある地域に住んでいなかったことが多かったので、なかなか投票の手続きが面倒で投票できていませんでした。今回は、人生で初めて手元に投票用紙が届いたため、選挙で投票することができました!なかなかうれしいし、政治の話も好きなのでしたいのですが、なかなか友人で政治が好きな人がいないため。。。ここに書きますね。ほのぼのと韓国ドラマの感想や仕事の愚痴しか書いてこなかったブログで、いきなり政治の話が出て引いてしまう方もいるのかな?

 

政治の話が好きとは書いたものの、さほど詳しくもなく。。。なので内容は薄いです!

 

小選挙区については、住んでいる地域についてボカしたいので明言は避けますね。

 

比例は自民に入れました。

政策について詳しく見ているわけではないのですが、とにかく野党共闘に政権握らせたらヤバイだろうなという感じがしたので、自民に入れました。消費税撤廃とか、給付金とか、現実的ではなさそうな政策ばかりに思えたので。とはいえ、思っていたほど立憲や共産の議席が伸びていなかったので、自民じゃなくて、野党共闘に参加していない国民民主や維新でも良かったかなと開票後に思いました。自民強いっすわ。地方人気が強いんだってね。

 

あと最高裁判所の裁判官の国民審査!

こちらについては、以前1度投票したときにもあった気がするんですが、なんだかよく分からずそのまま出しました。今回も直前までよく分かっていなかったのですが、ちきりんさんのこちらのVoicyが分かりやすかったです。選挙前に聞いてよかったー!

voicy.jp

 

あとは、たしかこのVoicyでも紹介されていたと思うのですが(Twitterだったかも?)、NHKのサイトも分かりやすかったです。こちらは、国民審査の判断材料としてですね。

www3.nhk.or.jp

 

こういったネットでの働きかけがあったおかげか、関心度が高まっていたからか、国民審査で夫婦別姓を合憲とする意見の裁判官は罷免要求の割合が高かったみたいですね。

また、都市部で高かったというのも納得でした。地方のほうが保守的で、あまり夫婦別姓について必要性を感じなかったり、議論がされていなかったりするんだろうなと思います。実家に帰ってニュースに出てきた際も、母親が「なんで夫婦別姓の必要があるの?」と疑問に思っていたことを思い出しました。

とはいえ、苗字変更の手続きが面倒な以外、特に私自身はどっちでもいいかなと思ったりもします。自分の苗字に対する思い入れも特にないですし、仕事上でも名前が残るような仕事ではないので不便に感じないかな。ただ、それなら男性側の苗字にするという慣習がなくなって、話し合いで決めるとかになるといいなぁとは思います。まぁ話し合いとかも面倒だから、それなら別姓のほうが楽か。あとは、戸籍制度と夫婦別姓がどうかかわってくるのかについては知らないとなとは最近思いました。

あとは、一票の格差のほうも問題ですよね。ただでさえ都市部のほうに若者が多く、地方のほうが高齢化しているのに、地方の一票の価値が高いと、地方の高齢者の一票の価値が高く、都市部の若者の意見が反映されにくいのは、若者として不利に感じます。

 

全体を通して、まぁよく分かってないことも多いし、政策とかちゃんと見てないんでえらそうなことは言えないのですが、とにかく投票することが大切だと思いました。世代の投票率が上がれば、投票率が高い(投票者の多い)世代の意見を意識した政治に少しは変わっていくと思うので。

少し話は逸れますが、最近Netflixで「ブリジャードン家」を見たんですが、時代は中世ヨーロッパかな?とにかく女性の意見が全く無視されていて、人権がない感じ。せっかく選挙で平等に意思表示できる場があるのにそれを行使しないなんて、大袈裟だけど結婚・出産にしか価値がなくて意見を聞く対象ではないと思われていた中世の貴族の女性のようで、望んで彼女たちのように生きるのは私は避けたい、と思ったのでした。