こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

「ヒカルの碁」、子供の時とは違う感想

さいころに見ていたと思う、「ヒカルの碁」のアニメ。面白く見ていたことはなんとなーく覚えている程度です。

その後、10代の終わりごろに、兄が漫画全巻を購入したので2回ほど読みました。毎度涙しながら読んだことを覚えています。

 

で、最近。

韓国ドラマで見たいものも特になく、日本語の何かが見たい~と思っていたところ、Amazonプライムビデオで「ヒカルの碁」を見つけ、久しぶりに見るか!と見ています。

多分、かなり漫画に忠実ですね。NARUTOとかにあるアニメオリジナルとか多分ない。(多分ね)

 

アニメで見ていて思うのは・・・

佐為めっちゃ自己中でわがままじゃない?子供か?とたまに思っちゃうんですよね~。自分が碁を打ちたい!の感情が強すぎる。怖い。まぁ、そこまでの執着があるから幽霊になってるんだろうけども・・・。だって、平安時代に30歳くらい?まで生きて、本因坊秀策としても、30年くらい打ったわけでしょう?まだ打つの?合計60年くらい生きているわけだし、それにしては精神年齢低くない?と

 

ヒカルがプロになって最初の新初段シリーズ。塔矢名人との対局で、ゴネて佐為が打つことになる。ギャラリーが多く、記録にもなるし、後々のヒカルのプロ人生にも影響するって分かるだろうに。

 

途中、「ヒカルの成長を見るためにヒカルに宿ったのかも」という考えを持つこともあるのに、それでもその後も、「私のこと忘れてしまうの?私が打った碁なのに、ヒカルが打ったことになってる、悲しい・・・」みたいなメンヘラかよ!とツッコみたくなる言動多々あり。少年漫画で先が長いから、感情のブレがあるのも表現するのかなーと思いつつ、重いわ!もう重い!いい加減にして!となってきた・・・。

 

ここ1~2年は韓国ドラマばかりで、16話と長いけど16話完結だから、そんなに同じ感情ずるずるってのがあまりないからかなぁ。

 

とはいえ、伊角さんも和谷も加賀も筒井さんも三谷もみんな愛おしく感じますね。加齢のせいか?今となっては伊角さんですら年下ですからね・・・。ヒエ~ッ!

 

あと、昔は「ヒカルの碁」を見ていても、囲碁って難しそう、さっぱり分からない、で終わっていたのが、もしかしたらできるかも?という謎の自信が湧いて、勉強アプリをインストールしてちょっと打ってみている。ま、でも、ヒカルの碁は碁の知識がゼロでも面白い、恐ろしいマンガです。私の好きな漫画トップ10に入る。

 

↓これが気になっている。