こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

2024年4月28日

オッペンハイマー

映画館でオッペンハイマーを見た。

事前知識が「オッペンハイマーが原爆を発明した」くらいしかなかったのと、時間が交錯して進んでいる描写があり、少し混乱した。

自分の中で、オッペンハイマーを見て思ったのは、

・合わない大学では、陰気な青年だったオッペンハイマーだが、理論物理をできるようになると生き生きしだした。初めの大学の頃と、後にマンハッタン計画のリーダーをするようになった頃とは別人のよう。人は経験によってこんなにも変わっていくものなのか。

・原爆で多くの人を殺したことを後悔し、後の水爆開発には反対した。原爆を落とす決定をしたこと自体は、政治家の責任であり、開発者の責任ではないという、当時の大統領の発言のシーンはあった。ただし、原爆開発が失敗に終わっていたら、そもそも開発されなかったら、原爆が落とされなかったわけで、とオッペンハイマーが自責の念にかられるのは仕方ないと思う。なんとなく、オッペンハイマーが悪という印象にはならない映画だった。自責の念から、水爆開発反対の行動に移せるのだから、良心のある人なんだろう。

 

 

涙の女王

最初はハマらず、惰性で見ていたが、後半から面白くなった。ただ、やはり私の中ではまだ「愛の不時着」が上だな。「愛の不時着」のような要素がたくさんあり、違う設定で愛の不時着をやり直したように見えてしまった。

 

仕事

非常に辛い。

新人のOJTトレーナーになってしまった。下書きに何度も愚痴を書いている。忙しさと自分の未熟さで、客観的に見たら「こんなことに腹を立てても仕方ないだろう」という内容ばかりを書いていると思うんだけど、本当に新人の言動全てにイライラしてしまって仕方がない。自分のキャパを超えてしまっているんだと思う。

こんなことも教えないとできないのか、という内容が多い。教えればできるようになるんだろうか。

まぁ、でも合わない上司と仕事するより、合わない後輩のほうが、マシなのかな……。