こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

「椿の花咲く頃」見終わりました

 「椿の花咲く頃」先週の3連休、結局一気見してしまいました。

kotat-su.hatenablog.com

 

 

犯人が気になって仕方なかったことと、ヨンシクがお茶目で沼に…ハマりそうー!

 

 見始めた時は、主演のコン・ヒョジンもカン・ハヌルも好みじゃないわとか思ってたけど、ヨンシクのあのポジティブでドンベクをめちゃくちゃ真っ直ぐに愛する姿がとても良かった。

カン・ハヌルさんもコン・ヒョジンさんも他の作品を見てみようかな~と思います。

 

 

それでは、作品自体の感想を書きます。ネタバレありです。

 

 

ベスト オブ好きなシーン

これは、かなり序盤なんですが、というか、ストーリーとあまり関係ないんですが、

ドンベグ「好きなタイプはコン・ユです。だからあなたのことは好きになれない」

トッケビOSTが流れる~

ヨンシク「人間がトッケビには勝てない……(撃沈)」

というシーンが好きです。めっちゃ笑いました。そうよね、コン・ユには勝てないわ。トッケビのコン・ユが韓国ドラマの男性キャラクターで一番好きだわ、私も。

とはいえ、トッケビがコン・ユの代表作品で、広く韓国に浸透しているからこそ使えるネタですよね。トッケビ強い。

 

前回の犯人予想が大外れ

前回のブログで、「ヒャンミ怪しくない?」と書いていた私。ごめん!ヒャンミごめん!!ヒャンミのストーリーめっちゃ泣いた!ごめんーーー!!!

実は、ドンベグの幼少期に同じところに住んでいて、同じように家庭環境から周囲の大人たちに煙たがられたんだよね。大人になってからは唯一の肉親である弟に必死に仕送りしていたのに、弟からは存在を拒否されて……やっとのことで自分を受け入れてくれるカリメロという居場所を見つけて、ドンベクにお金を返そうと考え直したところで……ジョーカーに……なんならヒャンミのおかげでドンベク助かったのに、疑って本当に申し訳なかった……。最終的に、ドンベクもヒャンミも幼少期に同じ学校に通っていたことは気が付かないんだけど、それもまた切ないというか。あとはヨンシクとドンベグの娘の名前が、ヒャンミの改名前の名前っていうのも泣けるよね。

 

ジョンニョルとヨンシク母

この2人の話はちょっと疲れた……。韓国ドラマって、長いから、嫌な人が嫌な感じな時間が長いのよね。ジョンニョルなんて、ドンベクに対する態度も、ピルグが息子ってことを全然隠せていない感じも、ずっとうざかったわ……疲れたわ……。

ヨンシク母は、最初はシングルマザー同士、ドンベクの良き味方で、「シングルマザーでも恋愛しなよ~」なんてアドバイスしてたんだけど、いざ相手が自分の息子となると大反対。綺麗ごとは言えるけど、いざ自分の身になると態度が違うって、現実ではあるあるなんだろうなぁと思いつつ、それにしても今まで良くしていた相手をそんなに嫌がるかね?超やな奴じゃん……しかも終盤近くまでずっと反対してるし、疲れたわ……。

 

夜眠れなくなる、朝起きれない

ビビリなんで、一人暮らしの部屋にジョーカーが来るんじゃ?と夜眠れなくなったり、朝起きた時の物音(上の階の人の生活音)にビビって起き上がれなかったりしてます。ちょっとした悩みです。

 

「愛の不時着」を超えたか?

韓国で有名な百想芸術大賞で「愛の不時着」を抑えて大賞を受賞した本作。しかし、正直なところ、個人的には「愛の不時着」のほうが面白いですね。

初めて見る北朝鮮が舞台であることの興味深さと、北朝鮮人と韓国人の禁断のラブストーリーのインパクトは超えられないですよ。