先日、紙パックのアイスコーヒー(無糖)を飲んだ。これが意外と飲めた。コンビニのドリップコーヒーほど飲みやすくはないけれど、家で仕事中にちょっと甘いものを食べながら飲むには、コスパ的にもまぁいいだろうくらいの味だった。
ということで、同じくらいの値段の紙パックのアイスコーヒーを買ってきた。メーカーは違う。不味かった。
泥水は飲んだことないけど、泥水みたいだと言いたくなるような味。
缶コーヒーを飲んだときに、これは美味しくはないな、と思ったことはあったけど、不味いと思ったのは初めてだ。高校生のとき、初めて無糖ブラックコーヒーをマクドナルドで飲んだときでさえ、苦いとは思ったけど、不味いとは思わなかった。
世の中にはこんな不味いコーヒーがあるのかと驚いた。
子供の頃、まだコンビニにコーヒーマシンが置いていなかった頃、父親が喫茶店以外でコーヒーを飲まなかった理由が分かった気がした。きっと今よりも不味いコーヒーが世に溢れていたんだろう。
今回は1リットル100円くらいの商品だったんだけど、今度は200円くらいのを買ってみようかな。それでも家ですぐにアイスコーヒーを飲めるには充分なコスパだと思う。初めて飲んだパックのコーヒーは飲めたわけだし、探せば美味しいパックコーヒーもあるかもしれない。ただ、1人で1リットル消費しながら美味しいパックコーヒーを探している間に、夏が終わるかもしれないが。