こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

つまらない大人になりたくなかったポエム

昔、つまらない大人にはなりたくないなぁ、と思った時期が私にもありました。高校生か大学生くらいだったと思います。

今となっては、つまらない大人にならない、って、かなり難しいんじゃないかと思います。

 

そもそも、当時の自分が、どんな大人を「つまらない大人」「面白い大人」と言っていたのか、私には分からない。当時の自分もよくわかっていなかった。

 

つまらない大人になりたくない、と思うことで、若い今の自分は特別だ、と思いたかったのかもしれないな、と今日ふと思ったので、記録。別に若い頃の自分は、特別ではなかったと思う。今も特別ではない。

 

 

でも、多分、母親のような、パートして、モラハラの父親とは別れず、ご近所の噂話ばかりしている姿は、少なからず「つまらない大人」だと思っていたと思います。

今の私は、母親が子供を産んだくらいの年齢で、母親とは違う道を今の所は進んできたけれど、果たして、違うと思っているだけで、違わないのではと思うのだ。母親の生き方は、母親の世代の女性の多くが選んできた生き方だ。私も、大学を出て、正社員になり、働く、結婚はできない、っていう、同世代の中で、特別でもなんでもない生き方だと思う。

そう、つまらない、結局は母親と同じ人生ような人生だな、まぁ、それが人生だよな。