9/22くらいに配信されたSexEduction season4を早速見た。
ネタバレあります。
何度も見返したいドラマだ。
まだ1回しか見てないけど、Season1から全て見直そうかな。
最近、英語の勉強もしていないし。
Season4は、キャストの離脱が多くて、好きなキャラクターだったオーラがいなくなっていてちょっぴり寂しい。
いやいや、あんだけ騒いでおいて、ヤコブが父親じゃなかったんかい……となった。オーラはおそらくキャスト都合で出演がなかったと思われるが、アダムとオーラの友人関係が好きだったため、今回のアダムの成長のなかにオーラの役割がなかったことが少し悲しい。
Season3の終わりに、やっとオーティスとメイヴの思いが通じ合ったのだけど、やはりアメリカとイギリスでも遠いとなってしまうのね。
でも、良いドラマを見せてもらったよ。
最後に、メイヴからの手紙でストーリーは終わる。高校3年間、というか、オーティスと出会う前と後で、自分の人との関わり方でこんな変化があった、それはきっとどこに行っても変わらない、という言葉。誰かの出会いで、良い方向に自分が変わったと言葉にできるって、とても素晴らしいというか、なかなかできないことだ。
わたしが、何かの経験を通して、自分が良い方に変わったと言語化できることなんてない。就活の時に、無理矢理なにかエピソードを捻り出したりなんかしたけれど、その無理矢理感がなんだかとても見窄らしいというか、直視できないというか。こうやって、自然と出てきたら一番素晴らしいのに、と思うけど、それはきっとドラマの見過ぎ、夢の見過ぎなのかもしれない。
自分の変化を定義づけることだって、ドラマのように人物像とエピソードを抽出しているからできるのかもしれない。
あーでも、人は傷ついた経験から立ち上がることで成長するんだね、というのを今更ながら改めて認識。傷つくことを恐れてはいけないし、傷に鈍感になってしまってもいけないんだろうな。
これはきっと、私が傷つくことを恐れすぎて行動が小さくなっている、と最近思うことがあるので、「傷つく」という事象にフォーカスした感想が出ているのだと思う。
人生難しいぜ。