こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

読書とクリープハイプと尾崎世界観

4月に見た「14歳の栞」の主題歌、クリープハイプの「栞」にハマって聞いている。

 

春のお別れfeat.本好きな人って感じ(意味が分からない)(featの使い方合ってますか?)

 

 

 

 

歌詞が綺麗だと思って繰り返し聴いている。クリープハイプってもっとアングラな感じのイメージだったので、久しぶりにほかにもいろいろ聞いてみたら、やっぱり「栞」が綺麗なだけじゃんwとなった。(上位曲しか聞いてないので、断言はできないけども。)

なんだろう、私は新海誠作品の楽曲を担当するようになったRADWIMPSも一時期割と好きでよく聞いていたのだけど、大人になると綺麗な歌を歌いたくなるのか?仕事としてやってるのか?

 

まぁでも、私も大学時代や入社時とはずいぶんと仕事に対する考え方とか変わったし、人って変わるよね。クリエイターとしがないサラリーマンの思考を同列に語るのはおかしいかもしれないけれど。

 

あとこのネット記事も読んだ。

www.webdoku.jp

 

6ページ目のこれ

――忙しくなるなかで、読書生活は変化がありましたか。

尾崎:本は引き続きよく読んでいました。ツアーの移動中に読んだりすることもあって。デビューした後に読んだ本では、吉田修一さんの『横道世之介』が印象に残っていますね。自分が10代後半の頃に読んでいた作家さんが、また違った作品を書くようになって、自分も作家の方も変わったんだなと時間の流れを実感できて感慨深かったです。

私はこれは朝井リョウに対してこの感情なので、やっぱりこういうのあるよな、と共感した。尾崎世界観さんにも朝井リョウさんにも烏滸がましいが。

 

あとはこのへん。

――読む小説のジャンルは意識していましたか。

尾崎:意識せずに自然と選んでいるんですけど、昔から自分と向き合うような作品が好きです。自分が悩みにぶちあたっていて、それに対する読書だったからでしょうね。謎や問題があって、それを解決してすっきりする話が読みたいわけじゃなかった。逆にすっきりしたくなかったんです。それよりも、悩みを悩みとして認めてくれる作品が読みたかった。そうなると、どうしても純文学といわれるものが多くなっていきました。

――そういう時の読書って、自分の悩みに対する具体的な解決法を求めているわけじゃないんですよね。

尾崎:そうですね。「これを読めばもう悩まない!」「解決!」という本もたくさん出ているけれど、そういうことじゃないんですよね。悩みはずっと持っていて、それにつぶされてしまったら元も子もないから、うまく飼いならす為の力をくれるような作品が読みたかった。だから自分も、そういう作品が書きたいですね。

最近はTwitterとかで、安易に「楽になる方法」みたいなのが流れてくるけどさ、そうじゃなくて、辛さをただ受け入れるって、今の私に必要なのかもしれないな、と思った。ので、当該ページ(6)で紹介されている本を次は読もうかな、と思う。

↑今日一番書きたかったこと。

 

 

とりあえず、尾崎世界観の本を買った。

まだ、全然序盤なんだけど、本当に売れないバンドマンってこんな生活なんだ、と思って読んでいる。感慨深く、って前置きしようと思ったけど、別に感慨深くはないな、少ない語彙でそれっぽく書こうとするのダサいな、と思ってやめた。

あと、意味の分からない夢の描写が出てきて、意味分からないなと思って読んだ。まじで分からない世界観ですね。見えてる世界が全然違うんだろうな、こんな夢見ないもん私。当たり前か。