考えすぎて疲れた、とか、
考えている時間が無駄かもしれない、とか
ふと思って、元彼氏のことを引きずるのはやめられそう。
時間が解決してくれるというやつか。
ただ、少し悲しいという感情だけが残っている。
相手への申し訳なさとか、別れ方への腹立たしさとかは、もうないかも。
申し訳なく思っても的外れかもしれないし、別れ方に関してはもうどうでもよくなってしまった。「別れたい」じゃなくて、「一緒に遊びに行きたいと思えない」という言葉が直接的な感情でグサッと来ていたし、ふと思い出すとグサッと来るけど、相手の言葉のチョイスにどうこう言っても仕方ないし。そういう気持ちだったんだから仕方ない。
関係性が切れてしまったという事実が悲しい、終わってしまったことが悲しい、この感情はいつまでも残るんじゃないかと思う。
合わなかったんだろうな、なにかが。
で、どんな人なら私に合うのか、と思うけど、分からないよねぇ。また新たな旅路に出なければいけない。
かといって、新たな旅路に出るのもめんどうだ。
韓国ドラマの「ユミの細胞たち」のシーズン1で、ユミはウンとお別れするかもしれないという時に、「一人に戻るのは嫌だ!」という感情からウンのもとに会いに行くというシーンがあったと思う。見ていたころは、「別に一人に戻ればよくない?」と一人の経験しかなかった当時は思ったのだけど、1人になりたくないというか、1人になってまた相手を探すという行動がめんどうなんだよね。と理解した。