こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

結婚ハラスメント

帰省をして、地元で生活している友人に会った。

 

「結婚ハラスメントを受けている」と言われた。

親から??職場で??と思って聞いたら、「友人から」とのことだった。

「結婚はいつするの〜?」なんて聞かれたりするそうだ。

友人は長く付き合っている彼氏がいるし、結婚願望があると言っていたので、そりゃあ聞かれるだろうとは思う。あとは、友人の友人は結婚している人も多いからだろう。私が普段仲良くしている友人はみな結婚の兆しがないので、結婚しないの〜?(マウント〜?)みたいな問いは出てこない。

 

私は恋人すらいないし、ほぼほぼ恋人ができたことないに等しいので、最近では、地元の友人には控えめに「そもそも結婚願望って、ある…?」と聞かれるくらいしかない。彼氏がいたのも2ヶ月程度なので、年に1回以下しか合わない友人にはその存在について話していない。おそらく彼氏いない歴年齢だと思われて気を遣われているんだろうと思う。結婚願望は本当にあるか微妙なので、「ないな〜人と住めない!」と言っておいた。もう2度と触れられないと思う。あわよくば人を紹介してもらうというチャンスも同時に失ったわけだが、今までもなかったので、紹介したいと思う人材と思われてないとも思う。微かなチャンスよりストレスの少ない友人関係が大事だ、私は。

 

まぁ、でも、大学半ば〜社会人2,3年目くらいは恋バナが盛り上がる時期だったので、恋バナ近況報告の最後に来る「こたつは?」の質問が辛かった。自分の話もできないし、なぜ私だけ彼氏がいないんだろうと辛くて、友人間の集まりに出ないことが多くなった。

多分、それと同じなんだろうなと思う。

最近、やっと久しぶりに会ってみようという気になれて、久しぶりの参加で恋バナ報告会が滅したことに気がついたから、会うときの気持ちの重さが軽減されて会えているのだし。

 

なんにせよ、友人関係(人間関係)はその人のいる環境や状況も含めて移ろいゆくものだな、と思った。

むしろ友人から結婚ハラスメントをしてもらえるだけありがたいのかもしれないよ?とマッチングアプリの徘徊を延々としている私は、この文章を書きながら思ったのだった。されたらされたで、また私は集まりに行くのが億劫になりそうだから、されない方がいいに決まってるな。