こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

夏の終わり

夏は全然終わらなさそうだけど、やっぱり夏の高校野球の試合が終わると、夏が終わったなぁと感じる。

 

今年は、春の選抜で仙台育英慶應義塾の試合を見てから、小宅さんが印象に残っていて、地方予選から慶應を応援していた。

そしたらまさかの慶應が優勝。

春は仙台育英相手に打線が振るわず、打線が弱いイメージだった。

夏は、凄く良く打っていた。打っていたのだけど、春のイメージが強すぎて、なんとなく打線が弱いイメージのままで、決勝も仙台育英が勝つんだろうなという気持ちで見ていた。

そんなことはなかった。慶應は勝った。

慶應の甲子園の1試合目から、バーチャル高校野球で見直しているが、初戦の北陸高校のピッチャーも良かったと思う。それを打っていた。

2試合目の広陵のピッチャーも良かったし、3試合目の沖縄尚学のピッチャーも、4試合目の土浦日大のピッチャーも良かった。なぜ、好投手に打ち勝ってきた慶應を信じられなかったんだろう。まだまだ野球を見る目がないな…と少し落ち込んだ。

 

2番手投手の鈴木佳門さんもすごく良かった。点を取られても崩れずに投げ続ける。すごいメンタル。

小宅さんなんて、広陵から2点取られた以外は、0に抑えている。広陵以外、小宅から点を取れていない…これって恐ろしいわ、とても。

鈴木さんもも、小宅さんも、あと四番も打った加藤さんも2年生。来年も期待したい。ぜひまた甲子園に帰ってきて欲しいな。

 

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思い立って観戦に行く、という、関西に住んでいるからこそできることを初めてできた決勝戦。行けてよかった。

この夏のことは忘れないだろう。

 

慶應の応援の大きさにはちょっと引いたけど。5回表の落球は、現地で見ていて、声が全く聞こえなくて連携取れなかったんだろうなと想像ついて、辛かった。応援についてさまざま意見が出ているが、私としては今回のはやりすぎだと思うので、声量制限して超えたら喚起のアナウンスする、アルプス以外の声出し禁止、ブラスバンドの人数制限、などなにかしらルールを作ってもいいのではないかと思った。

 

あと夏の異常な暑さによりドーム開催や開催時期の変更が議論されているけれど、甲子園球場は来年100周年で盛り上がっているので、来年の甲子園開催も阪神電鉄が手放さないのかなぁ、利権の問題、、、などとなんとなく思った。どうなることやら。

 

あくまで私は外野なので、野球をやっている少年たちの意見や、知識ある大人たちが少年たちのことを考えて、物事を決めて欲しいなと思う。

 

結局、夏の甲子園の試合自体の振り返りではなく、余計なことばかり書いてしまった。