こたつの日記

韓国ドラマを見たり、マッチングアプリをしている

自己成長だとか、市場価値だとか、疲れた

社会人2年目です。

 

就活時に、「自分の長所」だとか、「この会社で自分はどう役に立つか」とか、転職するなら社外でも役に立つスキルを身につけないとだとか、ポジティブに頑張り続けることを刷り込まれた。そんなことに最近疲れてきた。

 

そんなキラキラした言葉を必死に身にまとって、それが社会では必要なんだと、自分を常に向上させていかなくちゃいけなんだと洗脳して、就活を終えて、働いてみたら、そんなことを日々感じられることはない。そんなことを感じれらていたら、定年退職するころには、スーパーサイヤ人みたいな超絶完璧成長人間になれてる。

 

って、ところまで想像できずに、日々自分を高めていくぞ!って気合い入れて入社したんだけど、単調で、その上仕事があまりさせてもらえず、やる気を削がれ、せっかくもらった仕事もだらだらとやり、で、結局さらにもらえる仕事が減る、という負のスパイラルの中にいる気がする。

 

転職しようにも、今の職種が嫌なわけでも、待遇が悪いわけでもなく、ほかにやりたい仕事もない。こんな状態でなんのスキルもない第二新卒じゃ、待遇落ちるだろうし、とくにやりたかったと思えるわけでもない仕事にしかありつけないだろう。

 

こうやって、特にどうしたいとも思わず、なんとなく生きるのも、人生でしょう。